寝かせ玄米を続けて1週間以上食べてみた感想、味や身体の変化・炊き方もご紹介

寝かせ玄米 未分類
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「寝かせ玄米」という言葉は数年前からよく耳にするようになりました。寝かせ玄米のおにぎりを販売するお店も人気ですね。私が初めて寝かせ玄米を食べたのは、このおにぎり屋さんのおにぎりが最初でした。そこでたべたおにぎりが美味しくてハマってしまったのです。

今回は、寝かせ玄米の味や食べ続けてみた身体の変化や炊き方もご紹介します。

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寝かせ玄米

寝かせ玄米とは?

寝かせ玄米とは、玄米と小豆・塩を入れて圧力鍋で炊いたご飯を2日以上保温したもののことで、寝かせ玄米や酵素玄米とよばれるものです。

通常の炊飯器で炊いたものよりも、もちもちとして、日が経つ程に色は黒っぽくなっていき、粘り気も強くなってきます。通常の玄米は、パサパサしたものが多い中、このもちもちの食感はもち米のようで美味しく、小豆も入っているのでお赤飯のような感覚で食べられます。

寝かせ玄米の味や食べてみた感想

寝かせ玄米を食べてみた感想は、やはり上記のように「お赤飯みたいで美味しい!」という事でした。私は、玄米よりも白米の方が好きだったのですが、この寝かせ玄米を食べてみて、玄米がこんなに美味しいなんて感動しました。白米も、玄米も、この寝かせ玄米も同じお米ですが、全く別ジャンルの食べ物であるかのようです。

白米と寝かせ玄米

また、この寝かせ玄米は白米に比べると腹持ちがとても良く、同じお茶碗1杯でも白米に比べるとお腹いっぱいになります。同じ量を食べた時の満腹感が違うので、必然的にお米を食べる量が変わってくるのです。

寝かせ玄米の栄養価

まず、玄米と白米を比べてみると、ビタミンEは白米の12倍、食物繊維は6倍、他にもビタミンB1・B2、カルシウムなどの含有量は玄米の方が上です。白米は、玄米を精米したものなのでこの精米されてしまう部分の栄養が無いと考えると当然の事です。

玄米のお米

寝かせ玄米は、更に玄米と比べるとGABAの量が多くなり、小豆も混ざるのでポリフェノールを取ることも出来ます。現代人のストレ対策とアンチエイジングにも期待が出来ます。

また、圧力鍋で炊く玄米は、炊飯器で炊いたものに比べると柔らかく、玄米で懸念されてしまう消化不良の問題もクリアすることが出来ます。寝かせ玄米を炊くときには泡だて器でよく混ぜてから炊かれるので、米の表面に傷をつけてから炊くのも柔らかく炊くためのポイントと言えます。

1週間以上食べ続けてみた身体の変化

やはり、1番の身体の変化は「便通」でした。白米の6倍もの食物繊維のおかげか、便秘がちであった私でも毎朝気持ちよく迎えることが出来るようになりました。

また、白米だとついつい食べすぎになってしまうご飯の量が減りました。白米だとお茶碗1杯強食べてしまうのですが、寝かせ玄米にしてからはお茶碗に1杯弱くらいで満足します。具体的な体重変化までは至っていませんが、このまま続けたらダイエットにも繋がるのではないかと思っています。

栄養がしっかりと取れているからか、寝かせ玄米のGABA効果かはわかりませんが寝つきもよくなりました!

寝かせ玄米の炊き方(4合の場合)

用意するもの:圧力鍋or寝かせ玄米が炊ける圧力炊飯器(我が家では寝かせ玄米用の炊飯器)・泡だて器・ザル・ボウル

材料:玄米570g:小豆30g:塩2.6g

  1. 玄米と小豆を混ぜてザルに入れ、綺麗な水で数回洗う。(水につけてからは手を触れない)
  2. ザルの下にボウルを入れて、玄米がかぶるくらいの水を入れ、泡だて器でよく混ぜる(8分くらい混ぜるのがベスト)お米に傷をつけるような感覚で。
  3. 炊飯器or鍋に2のお米と水を入れる(水は4合分の量で)
  4. 塩を入れて炊き上げる。

こうして炊いた玄米を2日以上保温します。3-4日目が食べごろです。日が経つにつれて味の変化も楽しめます。保温期間があるため、通常にご飯を炊くときよりも衛生面を気をつけましょう。ご飯をとぐ時に手を触れない事や、保温中も雑菌などが入らないように気をつけましょう。

まとめ

寝かせ玄米は、玄米に苦手意識がある方でも1度は試してみて欲しいご飯です。通常に炊いた玄米とは違う味わいなので、ハマってしまう方も多いのではないでしょうか。

家で炊くには、圧力鍋か専用の炊飯器が必要なので、気軽に挑戦するのは難しいかもしれませんが、レトルトのものも販売されているのでそちらを試してみるのもおすすめです。

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